『リケジョ会社員の日常』

大学院卒業後、入社4年目。自分のきもちをうまく伝えられない私が、上司に認めてもらえるまで書き続ける成長monitoring Blog

こころの棚卸し

はじめまして。Ametoyukiです。

 
このブログは、
自分の考えや気持ちを表現することが苦手な私が、
 
Outputを意識しながら生活することで
 
InputとOutput、両方の質を向上させることを目的として開きました。
 
自分が生活する中で、どきどき、わくわくしたこと
学んだことなどを文字に書き起こすことによって、
より深く理解し、記憶に定着させたいと思っています。
 
そのため公開にしてはいますが、
あくまで自分用です。
非公開にするか悩みましたが
理系の社会人ってどんな生活なんだろう?と思っている学生さんや
同じように仕事に悩んでる若手社会人の方にとって、
何かの足しになればと思い公開を選びました。
 
私の成長とともに(成長すると信じて)
自分もできるかも、って少しでも
思ってもらえたらハッピーです。
(ちなみにこんな文章書くのに5時間もかかっているくらい苦手です。(笑))
 
 
ではでは、こころの棚卸しがてら
簡単な自己紹介です。
 
大学卒業後、大学院に進学し
第一志望の一部上場企業に入社。
平日は会社と家の往復で1日終了。
 
休日は、北欧インテリア雑貨を見たり
ネットショッピングで洋服を買うのが楽しみ。
おいしいものに目がないので、
学生時代には行けなかったお寿司屋さんや
すき焼き屋さんに行けるのが、
社会人になった喜び。
 
同期も仲が良く、
比較的かなり恵まれた環境かと。
 
一方で、
知らず知らずのうちに
心にそっと蓋をしていたのは事実。
 
会社では相手や自分の立場を考えると、
利害が発生するため
学生時代のように伸び伸びと思考し
発言することができなくなった。
ルーティンワークではないため、
case-by-caseで上司の打ち手も変わり
前習ったこともなかなか通用しない。
 
正解がない、
見方によって最善策も変わる、
ああ言えばこう言われる、
そんな中で上司が求める答えに辿り着けず
やんわり否定され続けると、、
 
そうすると日常生活でも自分の気持ちを
素直に伝える場面さえも減り、
心に蓋をしOutputすることを
知らず知らずのうちに避けるようになった。
自分が傷つかないように
傷つかないようにと縮こまっていた。
 
そうすると、
主体性がなくなり、
すぐ忘れるようになり、
頭が考えられなくなり、
物事が組み立てられなくなり、
自分が何がしたいのかさえ分からなくなり
辞めたいと思うようになった。
 
「あなたはどうしたいの?どっちにしたいの?」って
言われても、正直どっちでもいいよって思っちゃう。
今までの人生、自分の思うようにやりたいように
やってきたし、そのための努力もしてきたけど、
社会人になって初めて、何をしたら良いか分からなくなっちゃったのです。
 
同期は、結婚しても出張も行ってバリバリ働きたい!
子供は旦那に任せて、私は出張行きたい!なんて言って
意識高くて、こんなうじうじしたネガティブな話はできっこない。
 
占い師にはあなたはコンフォートゾーンにいて
ストレスがないから、そんな悩みを持つ。
毎日必死だったらそんな何がしたいかなんて
言ってる暇もない。やる気を出させるしかないと言われた。
 
客観的には順風満帆に見えるかもしれないけど
生ぬるく生きている人は、そういう人なりに悩みがある。
やる気を出すしかないと言われても湧いてこない。
沸かせろと言われてもどうやったらいいのか分からない。
 
今の仕事があっていないのか、
計算もできなくなってきたし、
すぐ忘れるようになって
私は何かの病気なんじゃないかな?って、。
精神科に電話してみたけど1ヶ月待ち。
 
 
残りの人生考えると、もっと自分の強みや
自分の好きなことに時間を割くべきなのかな?と。
 
でも、もし辞めてしまったら両親が命削って
一生懸命働いて出してくれた学費もパーになると思うと、そうはいかない。
「時は金なり」というけれども、
私は「金は時なり」とも取れると思う。
親が出してくれたお金は、
その親の時間、命そのものだと。
 
上司は、私がこの仕事に向いている と
言ってくれるけど、私はそうは思えていない。
けど、少なからずこの業界で長い人が
そう言ってくれるなら、もう少し続けてみるか。
 
精神科の予約はキャンセルした。
 
やっぱりもう少し自分と戦おうと思う。
(またすぐ辞めたいと言うかもしれないけど(笑))
 
そういうわけで、
最近は計算もろくにできなくなったけど、一応理系なわけで
ちゃんと科学に基づいた内容で打開策を見つけていこうと思う。
 
 
そこで1st STEPとして、
『どんな状態なら楽しく仕事ができてるのか?』
というあるべき姿に対して、今とのGAPを演繹的に考えることにした。
 
私にとって楽しく仕事ができてる状態とは?
・自分の考えが反映されたものでお客様が喜んでくれること
・人のしがらみの中で、解決ではなくうまく落とし所を見つけられるようになること
 =なるべく関係者が納得して仕事に取り組めていること
・自分がその場をコントロールできる感覚があること
 
現状
・自分はこれがいい!と思っても押しきれない、自信がない
・そもそも周りの人の意見の前に、自分の意見がまとまっていない
・上司に言われたことを言い返せない。上司のリズム。
 言われたことに対しそれでもこうだ!と論理的根拠を提示できない
 
→このGAPを埋めるためには、
 上司並みの知識を持ちつつ、頭の中が整理されていて、
 論理的根拠を素早く提示できるようになること
 
→そのために
 目的に応じた情報を効率的に収集し、
 必要なときに取り出せるよう記憶し、
 周りを納得させられる論理的思考と伝達力が必要。
 
つまり、InputとOutputする力の強化が私の課題だと思いました。
 
 
課題がわかれば、それを解決する手段を見つけるまで。
早速本屋に行き、よさげな本を見つけてきました。
 
次回は、その本について学びをまとめたいと思います。
 
 
こんな感じですぐ逃げたくなる自分の弱さと向き合いながら
仕事でも一人前と上司に認められるようになるまでの成長storyを
日々更新していきますね。